三井倉庫グループ

One to One-hundred.

三井倉庫ホールディングス株式会社

OUR JOB

三井倉庫グループの
多様な働き⽅や業務を
ご紹介します。

OUR JOB: 01国内物流事業

三井倉庫グループの原点であり、100年以上積み重ねた保管と荷役(にやく)ノウハウをもとに、全国に所有する物流施設(倉庫)において、様々な業種・領域の貨物、製品をお預りし、また貨物特性に応じ最適な物流スキームを提供する業務です。日本の五大港に構える保税倉庫では輸出入通関も伴う国際物流に携わります。一方、内陸倉庫では医薬品や医療機器、美術品など専門性の高い管理が求められます。いずれも高品質で正確なオペレーションが提供できるよう、カイゼンやデジタル化を進め、お客様の物流課題解決に対応できるよう取り組んでいます。

INTERVIEW

この仕事の先にある、
人々の暮らしを、
自分のキャリアを、
見つめて。

Shizuka Mochizuki

誰かの
きっかけになる、
事務所をつくる。

Yoriko Asukabe

OUR JOB: 02港湾運送事業

国内主要港(※)において、海上と陸上の物流をつなぐコンテナターミナル運営業務です。貨物船から海上コンテナを積み下ろす荷役(にやく)作業、そのコンテナの搬出入や在庫管理など一連のオペレーションサービスを高機能なシステムにより効率的に提供します。貨物船に乗り、コンテナの積み下ろしを監督するフォアマン、貨物船へのコンテナ積載に際し緻密な計画を立てるプランニングが代表的で、いずれも最前線でモノを動かすダイナミックな仕事です。また主に海外船会社の日本窓口として船舶の入出港申請や船荷証券発行等、ドキュメント関連業務を管轄する総代理店業務やあらゆる貨物を確実かつ安全に届ける集荷営業業務も展開しています。
※東京、横浜、名古屋、四日市、大阪、神戸、門司、那覇

INTERVIEW

今日を
止めないことが、
最大の誇りだと思う。

Tetsuya Toshima

OUR JOB: 03海外物流事業

グローバル展開しているお客様のサプライチェーンを支えるべく、倉庫保管、運送、流通加工等、50年以上にわたり構築したグローバルネットワークと経験、また各国の法規制や地域特性にも柔軟な対応力を有し、国内同様、高品質で最適な物流サービスを提供しています。海外駐在員は現地法人の責任者として、拠点の運営や現地スタッフの労務管理など、物流実務以外にも多くの経験を積みます。若手社員は海外実務研修生として(選抜条件あり)、駐在員の仕事や各国異文化、商慣習などを学べる機会があります。

OUR JOB: 04営業

物流施設(倉庫)や港湾業務において、お客様へ保管管理や物流スキームをご提案します。長らくご愛顧いただいているお客様の業務であっても常に最適物流を叶える提案を行い、相互に課題解決を目指します。とりわけ昨今は環境負荷低減への取り組みに注力、共同倉庫・配送やモーダルシフト、また三井倉庫グループとして総合的な物流サービスをご提案し、お客様と社会の脱炭素実現にも貢献しています。 オフィスでの貿易実務(荷捌き業務)も営業の担当業務です。国内でお預りする貨物や製品の輸出入通関手続きを担い、またお客様の総合窓口、まさに会社の顔としての役割があります。

INTERVIEW

未来をつくる、
拠点となれ。

Tatsuya Ogawa

OUR JOB: 05情報システム

物流と情報システムは不可分の関係にあり、正しい管理には堅固な情報ネットワークと管理システムが不可欠です。さらにお預りする貨物や製品により管理特性や検品、流通加工等の仕様が異なるため、多種多様な仕組みを運営しています。社内SEは主にプロジェクトマネージャとして、業務全般を把握し、最適な管理システムが構築できるよう工程整理や要件定義を行います。営業担当からお客様のニーズを把握し、貨物特性やオペレーションを倉庫管理担当へ確認、時にお客様とも直接コミュニケーションを取る必要もあり、様々な関係者の取りまとめ役となることも重要な任務の一つです。
またデジタル社会におけるサプライチェーンの高度化に向け、DX戦略推進にも注力しています。デジタルを活用した新規サービスの創出や事業と業務の改革を推進し、お客様の企業価値向上と当社グループの競争力向上を実現します。そのためグループ横断でのデジタル技術活用やDXリテラシー向上に資する教育も充実させています。

INTERVIEW

ITの力で、
現場を支える。
世界を支える。

Ryotaro Kobayashi

OUR JOB: 06不動産事業

三井倉庫グループには、さまざまな物流サービスを有機的・効率的にお客様へ提供する物流事業の他、所有不動産の賃貸・運営・管理を行う不動産事業もあります。全国に保有する倉庫施設をはじめ、都市部のビルなど、保有資産の有効活用による企業価値向上に向けた取り組みを行っております。直接物流に関わる仕事ではありませんが、専門的見地から設備修繕や収益改善に努め、また新規物流施設案件ではお預りする貨物特性や作業動線、セキュリティ対策や最新技術の導入検討を行うなど、見えないところでお客様と従業員を支えています。