三井倉庫、日本ベクトン・ディッキンソン株式会社と株式会社メディコンの国内物流業務を一括受託

三井倉庫株式会社(東京都港区、社長:木納 裕、以下「三井倉庫」)はこのたび、医療技術のグローバルリーダーであるベクトン・ディッキンソンの日本法人、日本ベクトン・ディッキンソン株式会社(以下、日本BD)及び株式会社メディコン(以下、Medicon)から、日本国内での物流業務を一括受託し、本年6月から全国3拠点にて順次業務を開始することになりましたのでお知らせいたします。

三井倉庫では、2012年より日本BDの西日本物流センター業務を受託し、BCPにも配慮した関西P&Mセンターにて高品質なオペレーションを現在まで提供しております。2017年にMediconが日本BDのグループ企業となったことに伴い、両社間で流通管理の一元化を目指すプロジェクトが発足し、拠点再編を視野に様々な検討が進められてきました。

三井倉庫は、これまで培ってきた医薬品・医療機器分野での高品質オペレーションと、関係法令に適合した品質管理のノウハウを活用し、両社のご要望にお応えすべく協議を重ね、このたび同一拠点での共同運営と流通過程の最適化を実現するスキームを構築するに至りました。
国内における両社のサプライチェーンを俯瞰した物流管理を一貫で受託することによって、販売情報に基づいた適正な在庫を最適な物流拠点に配置し、同一の品質管理基準に則ったオペレーションの安定提供と、販売先への効率的で迅速な製品の安定供給を可能と致します。

2018年に医薬品の適正流通(GDP: Good Distribution Practice)ガイドラインが発出され、医薬品の輸送・保管に係る一連の過程に品質保持を担保するための手法が定められたことに伴い、医療機器の業界においても、製品の安定供給に加え流通過程における品質管理への対応が必要となっています。
三井倉庫は、医療機器を始め先端医療の様々な領域に対して、最適なサプライチェーンマネジメントを提案するとともに、グローバル基準に対応した高度な品質管理体制の継続的な整備を通じて、お客様の事業拡大に貢献してまいります。

<ご提供するサービス範囲について>
輸入製品の受け入れ後に必要となる製造業務を含めた物流オペレーション全般、および国内代理店等への配送管理
※取得業許可:医療機器および体外診断用医薬品の製造業

<国内拠点について>
2012年から現在に至るまでご提供中の関西P&Mセンターを西日本拠点として機能を強化することに加え、羽田エリアに緊急対応の拠点を新設するほか、これまで日本BD福島工場で行なわれていた物流業務を含む東日本拠点を関東P&Mセンターに新設いたします。尚、関東P&Mセンターでは、2021年6月竣工予定のⅡ期新施設を提供する予定です。
※関東P&MセンターⅡ(仮称):2019年11月5日付けニュースリリース「ヘルスケア事業専用物流施設 関東P&MセンターⅡ新設」参照
※P&Mセンターとは「Pharma & Medical センター」の略。当社グループではヘルスケア専用施設のブランド名称を「P&Mセンター」に統一しております。

2021年6月竣工予定の関東P&MセンターⅡ(仮称)の完成予想図

<ご参考>
日本ベクトン・ディッキンソン株式会社 様(https://www.bdj.co.jp/

株式会社メディコン 様(https://www.crbard.jp/

<本件に関するお問い合わせ先>
三井倉庫ホールディングス株式会社 経営企画部 広報室
TEL:03-6400-8017
FAX:03-6880-9900
MAIL:kouhou@mitsui-soko.co.jp

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