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三井倉庫グループのSustainaLinkで
物流を取り巻くリスクを解決

SustainaLink

環境リスク 労働力リスク 災害リスク

SustainaLinkは、物流業界の

  1. A 環境リスク
  2. B 労働力リスク
  3. C 災害リスク

の3つのリスクに関する課題解決のために、リスクに対する深い知見と、物流に関する豊富なノウハウで、お客様のSupply-chain Sustainabilityの実現をご支援するサービスです。

環境リスク 労働力リスク 災害リスク

物流を取り巻くリスク

Risks surrounding Logistics
  • カーボンニュートラルへの
    社会的気運の高まり

    日本政府のカーボンニュートラル宣言や世界的なCO2排出量削減のトレンドに対応することが求められています。

  • 労働力の不足

    少子高齢化の進行による生産年齢人口の減少に加え、物流業界の2024年問題が目前に迫っています。

  • 災害の激甚化・頻発化
    感染症の蔓延

    大地震、風水害・土砂災害の増加、新たな感染症の蔓延などによって、事業活動の持続可能性が試されています。

  • 気候変動に関する開示・対応策の重要度増加

    炭素税導入等による大幅なコスト増加

    サプライチェーンにおけるCO2排出量削減要請

    環境リスク Environmental Risk

  • 物流業界における人手不足の深刻化

    新たな法規制への対応

    物流人件費の高騰

    労働力リスク Labor Risk

  • 物流網停止による損害の発生

    生産停止による販売機会の逸失

    レピュテーションリスクの増大

    災害リスク Disaster Risk

深刻なリスクへの対応が急務

そこで

三井倉庫のSustainaLink!

「知る」→「見える化する」→「改善する」の3ステップでリスクを根本から解決します

  • カーボンニュートラルへの
    社会的気運の高まり

    日本政府のカーボンニュートラル宣言や世界的なCO2排出量削減のトレンドに対応することが求められています。

  • 気候変動情報の開示・対応策の重要度が増加

    炭素税導入による、大幅なコスト増加

    サプライチェーンにおける、CO2排出量削減要請

環境リスク Environmental Risk

  • 労働力の不足

    少子高齢化の進行による生産年齢人口の減少に加え、物流業界の2024年問題が目前に迫っています。

  • 物流業界の人手不足は深刻

    新たな法規制への対応が急務

    人件費高騰のリスク

労働力リスク Labor Risk

  • 災害の激甚化・頻発化
    感染症の蔓延

    大地震、風水害・土砂災害の増加、新たな感染症の蔓延などによって、事業活動の持続可能性が試されています。

  • 物流網停止による損害の発生

    生産停止による、販売機会の逸失

    レピュテーションリスクの増大

災害リスク Disaster Risk

深刻なリスクへの
対応が急務

そこで

三井倉庫のSustainaLink!

「知る」→「見える化する」→「改善する」の3ステップでリスクを根本から解決します

環境リスクへのアプローチ

STEP1「知る」

CO2/廃棄物排出の現行制度・今後の動向を知る

環境リスクへのアプローチ

STEP2「見える化する」

CO2/廃棄物の排出量を見える化する

環境リスクへのアプローチ

STEP3「改善する」

CO2/廃棄物の排出量を削減・相殺する

SOLUTIONS

  • 物流拠点の最適化により、効率的な物流網を構築。CO2排出量を削減します。

  • CO2排出量を抑えた物流手段を、積極的に採用します。

  • トラック積載率向上や、空荷トラックの有効活用をし、輸送を効率化します。

労働力リスクへのアプローチ

STEP1「知る」

物流労働力の状況・今後の動向を知る

労働力リスクへのアプローチ

STEP2「見える化する」

作業/輸送/事務の人員・工数を見える化する

労働力リスクへのアプローチ

STEP3「改善する」

作業/輸送/事務を効率化・自動化し、少人化する

SOLUTIONS

  • 貨物荷姿の定型化を促進し、荷役・運送双方の効率化を図ります。

  • 輸送頻度と在庫数の分析を行い、納入・輸送頻度の最適解を導き出します。

  • 荷役の機械化・自動化を推進し、労働負荷の低い物流現場を構築します。

災害リスクへのアプローチ

STEP1「知る」

災害等による物流リスクを知る

災害リスクへのアプローチ

STEP2「見える化する」

災害等の物流リスクを想定/見える化する

災害リスクへのアプローチ

STEP3「改善する」

災害に強い物流体制を構築する

SOLUTIONS

  • 在庫を分散させることで、被災時の物流寸断リスクを低減します。

  • 様々な輸送手段・輸送ルートを構築することで、被災時の物流寸断リスクを低減します。

  • 免震・自家発電機能等を備えた、災害に強い物流拠点を選定することで、BCP対策を支援します。

解決への3STEP

3 Steps for Solution
  • 環境リスク

    物流によりCO2/廃棄物が
    排出されてしまう

    STEP1「知る」

    CO2/廃棄物の現行制度・今後の動向を知る

    STEP2「見える化する」

    CO2/廃棄物の排出量を見える化する

    STEP3「改善する」

    CO2/廃棄物排出量を削減/相殺する

    解決事例を見る

  • 労働力リスク

    物流の担い手が不足してしまう

    STEP1「知る」

    物流労働力の状況・今後の動向を知る

    STEP2「見える化する」

    作業/輸送/事務の人員・工数を見える化する

    STEP3「改善する」

    作業/輸送/事務を効率化・自動化し、少人化する

    解決事例を見る

  • 災害リスク

    災害等発生時に
    物流が止まる恐れがある

    STEP1「知る」

    災害等による物流リスクを知る

    STEP2「見える化する」

    災害等の物流リスクを想定/見える化する

    STEP3「改善する」

    災害に強い物流体制を構築する

    解決事例を見る

解決への3STEP

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解決事例

Case Study

環境リスクへの
対応事例

課題
少量多頻度輸送の増加による輸送効率の低下
CO2排出量の増加
ご提案
門前倉庫ソリューションの導入
結果
長距離輸送頻度を抑え、工場への供給量に応じて原材料をまとめて同時に輸送することを実現
長距離輸送トラックの台数 4000台削減(約63%減)
CO2排出量 1000トン削減(約80%減)

労働力リスクへの対応事例

課題
物流倉庫の作業現場における人手不足
作業効率化の限界
ご提案
IE手法を用いた、既存荷役作業の工数分析
荷役作業の機械化・自動化設備の導入
結果
運営スタッフ数百人を約半数に削減
全⾏程の70%を機械化し、24時間稼働/出荷能⼒200%UPを達成
1日当たりの総作業時間を約20%(約1000時間)削減

災害リスクへの対応事例

課題
災害リスクへの脆弱性
倉庫設備の充足化
ご提案
BCP観点からの在庫拠点の分析
免震・自家発電設備を備えた倉庫施設の活用
結果
災害の影響を受けにくい物流拠点網を実現
費用はどのくらいかかりますか?

お客様のご要望をヒアリングさせて頂き、内容に合わせたお見積りをご提示します。スモールスタートから取り組むことも可能ですので、お見積りをご希望の方はこちらよりご連絡ください。

3つのリスクに対して複合的に効果のある取り組みはありますか?

SustainaLinkの環境/労働力/災害の3つのリスクには関連性があり、取り組みの入り口はひとつでも、改善の効果は複数に波及することがあります。例えば、環境リスクのCO2削減ソリューションとしてモーダルシフトを導入した場合、長距離運転によるドライバー拘束時間の削減や、複数の輸送手段の確保によるBCP強化など、3つのリスクをそれぞれ低減させる効果が期待できます。

三井倉庫グループの特徴について教えてください。

当社グループは陸・海・空のフルスペックの物流機能とさまざまな業種や幅広いバリューチェーンを担ってきたことによる物流専門ノウハウを有しております。これにより、お客様の課題に柔軟かつ幅広いご提案が可能です。

物流から出るCO2排出量削減に対する機運が高まっている背景は何ですか?

脱炭素社会の実現に向け、グローバルでCO2排出に関する規制・要請が強まっています。物流におけるCO2排出量は、全世界の約1割を占めており、可視化および削減への対応がより一層求められると言われています。三井倉庫グループは削減に繋がる可視化を重要視しており、算定から削減まで一気通貫のサービスをご提供いたします。

CO2排出量におけるサービスについて教えてください。

三井倉庫グループは国内/国際輸送に対応した2つの算定サービスを提供しています。

1. MS CO2 Navigator
お客様ご自身で1輸送単位のCO2排出量を算定できる無料の体験版です。輸送モード別にCO2排出量のグラフ⽐較も可能ですのでぜひこちらよりお試しください。

2. MS CO2 Analyzer*
お客様からいただいた大量の輸送データを当社システムに取り込んでCO2排出量を一括算定できる有料サービスです。MS CO2 Analyzerでは、発着地別、輸送レーン別、部門別、月次推移別等、あらゆる角度でCO2排出量の可視化が可能です。

なお、三井倉庫グループではデータ分析から削減のご提案を行い、実際のオペレーションを通じた削減まで実行いたします。まずはCO2排出量の算定のみの対応も可能ですので、お気軽にこちらまでお問い合わせください。

*三井倉庫グループのCO2排出量算定サービスは、ロジスティクス分野におけるCO2排出量算定方法の共同ガイドラインのほか、GLEC Frameworkなど、物流に特化した信頼のおけるガイドラインに則ってCO2排出量を算定しており、第三者評価機関(DNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社)から、ISO14064-3*2に基づいた妥当性評価を取得しております。
GLEC FrameworkはCDPより推薦を受けており、統合報告書等の企業の公式な情報開示にも使用可能な国際基準の物流CO2排出量算定ガイドラインになります。

三井倉庫グループのSustainaLinkについて
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