三井倉庫グループ

三井倉庫エクスプレス株式会社

情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)

三井倉庫エクスプレス株式会社(以下「当社」)は、情報セキュリティマネジメントシステムの継続的な運用・改善を行うことで、お客様の満足度を高め、社会貢献に努めてまいります。


ISMS基本方針

近年はかつてない情報化時代となっており、情報をいかに有効活用するかが、今後の企業発展の要となっている。当社は三井倉庫グループの一員として、専門性の高い国際物流のノウハウを活かして、お客様の満足度を高め、社会貢献に努めることを企業理念としてきた。 今後も当社が社会の中で継続的に成長して行くためには、企業活動の透明性をあげることで社会からの誤解を退け、会社の活動に理解と信用を克ち得なければならない。お客様との関係において、セキュリティ事件が発生した場合の営業機会の損失は甚だしいものになることは想像に難しくない。このような問題を起こさないためにも、また情報を活用した戦略的経営をよりいっそう進めていくためにも、会社の価値そのものである情報資産の重要性を社員全員が認識し、有効活用することが必要である。 そのためには、会社が保有する情報資産の機密性のみならず、完全性、可用性の確保に努めなければならないため、ここにトップポリシーとして以下を宣言する。

   

  1. 情報セキュリティ目的
    当社が保有する情報資産の機密性、完全性、可用性を確保し、さまざまなセキュリティ上の脅威から保護することを目的とする。
  2. 情報セキュリティの取組み
    当社の情報セキュリティは、JIS Q 27001:2013(ISO/IEC 27001:2014)/ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証基準を採用し、情報セキュリティ管理責任者の指示のもとに全社・全部門において推進を図る。
  3. 法令遵守
    情報資産を保護するために、情報セキュリティ規程を策定し、これに従って業務を行うとともに、情報セキュリティに関連する法令、規制その他の規範、及びお客様との契約事項を遵守する。
  4. 教育
    全ての従業員が、情報セキュリティの重要性を認識し、情報資産の適切な取扱いを確実にするために、定期的に教育・訓練を実施する。
  5. リスクアセスメント
    当社は、情報資産を適切に保護・管理するため、体系的なリスクアセスメントを確立するとともに、定期的にリスクアセスメントを実施する。
  6. 継続的改善
    当社は、情報セキュリティマネジメントシステムの要求事項に従って、ISMSを確立し、実施し、維持し、かつ、継続的に改善する。

以 上