4月23日(木)放送のBSテレビ東京「日経プラス10」の「SDGsへの道」というコーナーにおいて、当社グループ案内「三井倉庫グループGROUP PROFILE」が紹介されました。
【ご参考】
- 当社グループ案内の概要についてはこちら
2019年度版三井倉庫グループGROUP PROFILEを発行しました|三井倉庫ホールディングス - 当日の放送内容はこちらからご視聴が可能です(※「テレビ東京ビジネスオンデマンド」のサイトへ遷移します)
【日経プラス10】SDGsへの道 人を育て、森を守る紙とは【SDGs】|テレビ東京ビジネスオンデマンド【BOD】
当社グループ案内の表紙にも使用している「バナナペーパー」は、従来ただの廃棄物として処理されていたバナナの木(茎)を原料に作られています。
バナナの木は一度実がなって収穫をすると、次の実をつけるためには一度木を伐採しなければなりません。前述の通り、これまでは伐採されたバナナの木は廃棄物として処理されていたので、これを紙の原料として使用することは廃棄物削減につながります。
また、それだけではなく、通常の紙の原料である森林素材の伐採を減らせることや、バナナの木から紙を生成する過程で雇用が生まれることから、「バナナペーパー」の生産及び利用は「森を守り」「人を育てる」取り組みと言われています。
三井倉庫グループでは、持続可能な社会の発展を目指し、これからも環境や社会に優しい調達活動を推進してまいりたいと思います。