三井倉庫グループ

ヘルスケア事業専用施設西神戸事務所第2センター竣工

三井倉庫ホールディングス株式会社(社長:藤岡圭)が、兵庫県神戸市で建設していた新たなヘルスケア事業専用物流施設、西神戸事務所第2センターがこのほど完成し、6月から本格稼動を開始致します。

当社グループでは、中期経営計画「MOVE2013」及び過日策定した「MOVE2015」の事業方針として「成長領域への集中投資」を掲げており、医薬品・医療機器を中心としたヘルスケア事業の基盤強化を推進しています。

今後、本センターに続き、東日本におけるヘルスケア事業専用の物流拠点として埼玉県加須市でも同スペックの施設を建設中であり、これにより東西両拠点でヘルスケア専用の高機能物流施設が稼動する予定です。これらの施設は、今後の需要の伸びが見込まれる医薬品・医療機器の高度な品質管理への対応、市場への安定供給とともに、施設の東西分散化によりお客様のBCP対策にも貢献しうる物流施設として運営してまいります。
更に、当社グループのサービスの特徴は、自社雇用の管理薬剤師を配置し、製造業・卸売販売業などの業許可を取得したうえで、高品質なオペレーションをお客様のサプライチェーンに包括的にご提供するものです。これらの特徴を生かした安全・確実な物流機能のご提供を通じ当該関連業界のみならず、医薬品・医療機器等を必要とされている全ての方々のお役に立てるよう貢献してまいる所存です。

【施設概要】
名称 : 西神戸事務所第2センター
住所 : 兵庫県神戸市須磨区弥栄台1丁目16-1
規模 : 4階建て、延床面積4,050坪
主な設備: <災害対応> 免震構造、自家発電装置等
<環境対応> 太陽光発電(250Kw)、全館LED照明等

お問い合わせ先
三井倉庫ホールディングス株式会社
03-6400-8017
広報室 長村・鈴木

三井倉庫グループ ニュース一覧に戻る